注釈インタフェース Result


public @interface Result
ResultDefinitionを定義するアノテーションです。

typeがJSPの場合は、Template定義も作成されます。
複数のResult定義で同一のJSP(またはテンプレート名で指定した名前)を指定した場合は、 解析順により最後の設定が有効になります。
もし複数のResult定義で同一のTemplate定義を利用したい場合は、 Templateで定義を行い、 Result側はtypeをTEMPLATEにすることで対応可能です。

関連項目:
  • 要素の詳細

    • status

      String status
      マッピング対象のCommandの実行結果ステータスを指定します。 *指定の場合は、すべてのステータス(但し例外発生時除く)を表します。 未指定の場合(かつ、exceptionが未指定の場合)は、*が指定されたとみなされます。
      戻り値:
      デフォルト:
      "##default"
    • exception

      Class<? extends Throwable> exception
      マッピング対象のCommand実行時の例外クラス(サブクラスも含む)を指定します。
      戻り値:
      デフォルト:
      org.iplass.mtp.command.annotation.action.Result.UNSPECIFIED.class
    • type

      ResultDefinitionのタイプを指定します。 デフォルト値はType.JSPです。
      デフォルト:
      JSP
    • value

      String value
      type別に次のいずれかを指定します。
      JSP->JSPのパス。必須。
      TEMPLATE->Templateの名前もしくはID。必須。
      STREAM->RequestContextにセットされたInputStream or byte[] or BinaryReferenceのattribute名。未指定の場合は"streamData"
      REDIRECT->RequestContextにセットされた、redirect先パスのattribute名。必須。 DYNAMIC->RequestContextにセットされたテンプレート名を指定するattribute名。未指定の場合は"templateName"
      デフォルト:
      "##default"
    • resolveByName

      boolean resolveByName
      type=TEMPLATEの場合、valueに指定する値をIDのみで解決する場合はfalseを設定します。
      デフォルトはtrueです。
      trueが指定された場合、テンプレートを次の順で解決します。
      1. 名前で検索
      2. 名前で解決できなかった場合、IDで検索
      戻り値:
      デフォルト:
      true
    • contentType

      String contentType
      type=JSPの場合のcontentType指定です。
      デフォルト:
      "##default"
    • templateName

      String templateName
      type=JSPの場合のtemplate名を指定可能です。未指定の場合、名前はjspファイルのパス(valueに設定した値)になります。
      戻り値:
      デフォルト:
      "##default"
    • contentTypeAttributeName

      String contentTypeAttributeName
      type=STREAMの場合のみ有効です。streamのContentTypeが設定されたAttributeキーを指定します。
      デフォルト:
      "##default"
    • contentLengthAttributeName

      String contentLengthAttributeName
      type=STREAMの場合のみ有効です。streamのContentLengthが設定されたAttributeキーを指定します。
      デフォルト:
      "##default"
    • useContentDisposition

      boolean useContentDisposition
      type=JSP,TEMPLATE,STREAM,DYNAMICの場合に有効です。 ContentDispositionを設定するかどうかのフラグです。
      デフォルト:
      false
    • contentDispositionType

      ContentDispositionType contentDispositionType
      type=JSP,TEMPLATE,STREAM,DYNAMICの場合のみ有効です。 ContentDispositionのタイプを指定します。
      デフォルト:
      ATTACHMENT
    • fileNameAttributeName

      String fileNameAttributeName
      type=JSP,TEMPLATE,STREAM,DYNAMICの場合のみ有効です。 ファイル名が設定されたAttributeキーを指定します。
      デフォルト:
      "fileName"
    • acceptRanges

      boolean acceptRanges
      type=STREAMの場合のみ有効です。Rangeヘッダーに対応するか否かを指定します。
      戻り値:
      デフォルト:
      false
    • allowExternalLocation

      boolean allowExternalLocation
      type=REDIRECTの場合のみ有効です。 外部サイトへのリダイレクトを許可するかどうかのフラグです。 trueで外部サイトへリダイレクト許可となります。 デフォルトはfalseです。
      デフォルト:
      false
    • layoutActionName

      String layoutActionName
      type=JSP,TEMPLATEの場合のみ有効です。LayoutAction名を指定します。
      デフォルト:
      ""
    • layoutActionAttributeName

      String layoutActionAttributeName
      type=DYNAMICの場合のみ有効です。LayoutAction名が設定されたAttributeキーを指定します。 未指定の場合は、"layoutActionName"が適用されます。
      デフォルト:
      "##default"