パッケージ org.iplass.mtp.command.annotation

Annotation Interface CommandConfig

public @interface CommandConfig

Commandのインスタンス（コンフィグレーションされた）の定義です。

任意要素の概要

任意要素

修飾子とタイプ	任意要素	説明
Class<? extends Command>	commandClass	Commandの実装クラスを指定します。
boolean	rollbackWhenException	Commandより例外がスローされた場合、トランザクションをロールバックするか否かの設定です。
boolean	throwExceptionIfSetRollbackOnly	トランザクションが本Command処理用に新規作成された際、 処理中にsetRoobackOnlyされた場合、 かつ明示的に例外がスローされなかった場合、RollbackExceptionをスローするか否かの設定です。
Propagation	transactionPropagation	このCommandインスタンスを実行する際のトランザクションのPropagationの設定です。
String	value	Commandのインスタンスの初期化設定です。

要素の詳細

value

String value

Commandのインスタンスの初期化設定です。
設定例

 cmd.propA = 10
 cmd.propB = 'hoge'
 

とした場合、 Commandのプロパティ、propAに10、propBにhogeといったStringをセットします。
※GroovyScriptで、cmdでCommandのインスタンスがバインドされています。

戻り値:

デフォルト:

"##default"

commandClass

Class<? extends Command> commandClass

Commandの実装クラスを指定します。 未指定（デフォルト）の場合は、このアノテーションが記述されているCommandクラスが指定されたとみなします。

戻り値:

デフォルト:

org.iplass.mtp.command.Command.class

transactionPropagation

Propagation transactionPropagation

このCommandインスタンスを実行する際のトランザクションのPropagationの設定です。 未指定（デフォルト）の場合は、REQUIREDが指定されます。

戻り値:

デフォルト:

REQUIRED

rollbackWhenException

boolean rollbackWhenException

Commandより例外がスローされた場合、トランザクションをロールバックするか否かの設定です。 未指定（デフォルト）の場合はtrueです。

戻り値:

デフォルト:

true

throwExceptionIfSetRollbackOnly

boolean throwExceptionIfSetRollbackOnly

トランザクションが本Command処理用に新規作成された際、 処理中にsetRoobackOnlyされた場合、 かつ明示的に例外がスローされなかった場合、RollbackExceptionをスローするか否かの設定です。 未指定（デフォルト）の場合はfalseです。

戻り値:

デフォルト:

false