Package org.iplass.mtp.entity
Class UpdateOption
java.lang.Object
org.iplass.mtp.entity.UpdateOption
Entity更新処理時に指定可能なオプションです。
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Constructor Summary
ConstructorDescriptionコンストラクタです。UpdateOption
(boolean checkTimestamp) コンストラクタです。UpdateOption
(boolean checkTimestamp, TargetVersion targetVersion) コンストラクタです。 -
Method Summary
Modifier and TypeMethodDescription更新対象のプロパティを追加します。static UpdateOption
allPropertyUpdateOption
(String defName, boolean checkTimestamp) 全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。static UpdateOption
allPropertyUpdateOption
(String defName, boolean checkTimestamp, boolean localized) 全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。static UpdateOption
allPropertyUpdateOption
(String defName, boolean checkTimestamp, TargetVersion targetVersion) 全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。copy()
force()
更新項目がなくとも、実際に更新処理実行します。結果、更新者、更新日が変更されます。boolean
boolean
boolean
boolean
boolean
boolean
boolean
localized=trueに設定します。ユーザーにより、当該Entityがロックされているか否かを確認せず更新処理します。更新時、COMPOSITIONと定義されている参照先Entityが参照から削除された場合に、パージしない(ゴミ箱に入る)ように設定します。void
setCheckLockedByUser
(boolean checkLockedByUser) EntityManager.lockByUser(String, String)
により、ユーザーによってロックされている場合、 更新エラー(EntityLockedByUserException)とするかどうかを設定します。 デフォルトはtrueです。 ユーザーの画面操作によらない属性をバックエンドのプログラムから更新するような場合、 当該更新オプションをfalseに指定して更新することにより、 バックエンドのプログラムはユーザーのロック状態によらず、属性を更新することが可能となります。void
setCheckTimestamp
(boolean checkTimestamp) 更新時タイムスタンプチェックを行う場合はtrueを設定します。 その際は、更新対象のEntityにupdateDate項目のセットが必要です。 デフォルトはtrueです。void
setForceUpdate
(boolean forceUpdate) 変更項目が一つもなくとも、強制的に更新処理をする(結果、タイムスタンプ、更新者が更新される)かどうかを設定します。 デフォルトfalseです。void
setLocalized
(boolean localized) localized項目を更新対象とするか否かをセットします。void
setNotifyListeners
(boolean notifyListeners) 更新時、EntityEventListener
に通知するか否かをセットします。 デフォルトtrueです。void
setPurgeCompositionedEntity
(boolean purgeCompositionedEntity) 更新時、COMPOSITIONと定義されている参照先Entityが 参照から削除された場合の削除の方法を設定します。 trueの場合は物理削除します。 falseの場合は論理削除します。 デフォルトはtrueです。void
setTargetVersion
(TargetVersion targetVersion) バージョン管理時、更新対象のバージョンを指定します。 デフォルト値はTargetVersion.CURRENT_VALIDです。
TargetVersion.SPECIFICの場合は、更新対象のEntityにversion項目のセットが必要です。
TargetVersion.NEWの場合、updatePropertiesに未指定の値はベースとなるEntityの値がコピーされます。ベースとなるEntityは、 更新対象のEntityにversionが指定された場合はそのバージョンがベースになります。versionが未指定の場合は、現状の有効なバージョンがベースになります。void
setUpdateProperties
(String... updateProperty) 更新対象のプロパティのリストを設定します。void
setUpdateProperties
(List<String> updateProperties) 更新対象のプロパティのリストを設定します。void
setWithValidation
(boolean withValidation) 更新時、バリデーションを行うか否かをセットします。 デフォルトtrueです。toString()
更新時にEntityEventListener
に通知しないように設定します。更新時にバリデーションを行わないように設定します。
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Constructor Details
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UpdateOption
public UpdateOption()コンストラクタです。 -
UpdateOption
public UpdateOption(boolean checkTimestamp) コンストラクタです。- Parameters:
checkTimestamp
- 更新時タイムスタンプチェックを行うかどうか。trueの場合チェックする
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UpdateOption
コンストラクタです。- Parameters:
checkTimestamp
- 更新時タイムスタンプチェックを行うかどうか。trueの場合チェックするtargetVersion
- バージョン管理する場合の更新対象
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Method Details
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allPropertyUpdateOption
全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。- Parameters:
defName
- Entityの定義名checkTimestamp
- タイムスタンプによるチェックを行う場合true- Returns:
- UpdateOption
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allPropertyUpdateOption
public static UpdateOption allPropertyUpdateOption(String defName, boolean checkTimestamp, TargetVersion targetVersion) 全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。- Parameters:
defName
- Entityの定義名checkTimestamp
- タイムスタンプによるチェックを行う場合truetargetVersion
- バージョン管理時に更新対象のバージョンを指定するオプション- Returns:
- UpdateOption
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allPropertyUpdateOption
public static UpdateOption allPropertyUpdateOption(String defName, boolean checkTimestamp, boolean localized) 全てのプロパティ(※更新不可項目を除く)を更新対象としてセットしたUpdateOptionを生成します。- Parameters:
defName
- Entityの定義名checkTimestamp
- タイムスタンプによるチェックを行う場合true。localized
- ローカライズフラグをon/offにするか否か。trueの場合、ローカライズを意識した形でupdate項目が取得される- Returns:
- UpdateOption
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copy
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getTargetVersion
- Returns:
- See Also:
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setTargetVersion
バージョン管理時、更新対象のバージョンを指定します。 デフォルト値はTargetVersion.CURRENT_VALIDです。
TargetVersion.SPECIFICの場合は、更新対象のEntityにversion項目のセットが必要です。
TargetVersion.NEWの場合、updatePropertiesに未指定の値はベースとなるEntityの値がコピーされます。ベースとなるEntityは、 更新対象のEntityにversionが指定された場合はそのバージョンがベースになります。versionが未指定の場合は、現状の有効なバージョンがベースになります。- Parameters:
targetVersion
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isPurgeCompositionedEntity
public boolean isPurgeCompositionedEntity()- Returns:
- See Also:
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setPurgeCompositionedEntity
public void setPurgeCompositionedEntity(boolean purgeCompositionedEntity) 更新時、COMPOSITIONと定義されている参照先Entityが 参照から削除された場合の削除の方法を設定します。 trueの場合は物理削除します。 falseの場合は論理削除します。 デフォルトはtrueです。- Parameters:
purgeCompositionedEntity
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setCheckTimestamp
public void setCheckTimestamp(boolean checkTimestamp) 更新時タイムスタンプチェックを行う場合はtrueを設定します。 その際は、更新対象のEntityにupdateDate項目のセットが必要です。 デフォルトはtrueです。- Parameters:
checkTimestamp
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isCheckTimestamp
public boolean isCheckTimestamp()- See Also:
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isForceUpdate
public boolean isForceUpdate()- See Also:
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setForceUpdate
public void setForceUpdate(boolean forceUpdate) 変更項目が一つもなくとも、強制的に更新処理をする(結果、タイムスタンプ、更新者が更新される)かどうかを設定します。 デフォルトfalseです。- Parameters:
forceUpdate
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isCheckLockedByUser
public boolean isCheckLockedByUser()- See Also:
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setCheckLockedByUser
public void setCheckLockedByUser(boolean checkLockedByUser) EntityManager.lockByUser(String, String)
により、ユーザーによってロックされている場合、 更新エラー(EntityLockedByUserException)とするかどうかを設定します。 デフォルトはtrueです。 ユーザーの画面操作によらない属性をバックエンドのプログラムから更新するような場合、 当該更新オプションをfalseに指定して更新することにより、 バックエンドのプログラムはユーザーのロック状態によらず、属性を更新することが可能となります。- Parameters:
checkLockedByUser
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isWithValidation
public boolean isWithValidation()- See Also:
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setWithValidation
public void setWithValidation(boolean withValidation) 更新時、バリデーションを行うか否かをセットします。 デフォルトtrueです。- Parameters:
withValidation
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isNotifyListeners
public boolean isNotifyListeners()- See Also:
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setNotifyListeners
public void setNotifyListeners(boolean notifyListeners) 更新時、EntityEventListener
に通知するか否かをセットします。 デフォルトtrueです。- Parameters:
notifyListeners
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isLocalized
public boolean isLocalized()- See Also:
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setLocalized
public void setLocalized(boolean localized) localized項目を更新対象とするか否かをセットします。- Parameters:
localized
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getUpdateProperties
- See Also:
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setUpdateProperties
更新対象のプロパティのリストを設定します。- Parameters:
updateProperties
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setUpdateProperties
更新対象のプロパティのリストを設定します。- Parameters:
updateProperty
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add
更新対象のプロパティを追加します。- Parameters:
updateProperty
- 更新対象のプロパティ名- Returns:
- UpdateOption自身
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force
更新項目がなくとも、実際に更新処理実行します。結果、更新者、更新日が変更されます。- Returns:
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noCheckLockedByUser
ユーザーにより、当該Entityがロックされているか否かを確認せず更新処理します。- Returns:
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withoutValidation
更新時にバリデーションを行わないように設定します。- Returns:
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unnotifyListeners
更新時にEntityEventListener
に通知しないように設定します。- Returns:
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noPurgeCompositionedEntity
更新時、COMPOSITIONと定義されている参照先Entityが参照から削除された場合に、パージしない(ゴミ箱に入る)ように設定します。- Returns:
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localized
localized=trueに設定します。- Returns:
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toString
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