Getting Startedはじめる
Install and Run動かす
インストーラで起動
まずは、実際にiPLAssをインストールして動かしてみることをお勧めします。 次のダウンロードボタンからインストーラ(war)を取得し、
次のリンク先のドキュメントに従って動かしてみてください。
Dockerで起動
Dockerを利用の場合は次のコマンドを実行してDockerイメージを取得し、
docker pull iplass/iplass-standalone
さらに、次のコマンドを実行してコンテナの作成と起動を行ってください。
docker run -p 8080:8080 -e IPLASS_TENANT_ADMIN_PASSWORD=[パスワード] iplass/iplass-standalone
コンテナ起動後、Webブラウザで次のURLにアクセスしてください。
ログイン画面表示後、IDに「admin」を、パスワードにコンテナ起動時に指定したパスワードを入力し、ログインしてください。
ログイン後は、ドキュメントInstall and Runの「5. 標準機能の利用例」以降に従って動かしてみてください。
詳しくは、DockerHubのドキュメントをご覧ください。
Develop開発する
iPLAss上での開発はデータ定義、画面定義を行っていくことでアプリケーションを構築するノンコーディングでの開発から、
通常のWebアプリケーションフレームワーク上での開発と同様のコーディングベースでの開発まで、マルチレイヤでの開発をサポートします。
開発の流れを理解するためのチュートリアルを用意しています。
> チュートリアル
ノンコーディングでの開発
Admin Console(Webブラウザベースの設定ツール)を用いて、データ定義、画面定義などを行っていくことが可能です。 定義の変更は即座にアプリケーションに反映されます。
Groovy/Groovy Templateベースでの開発
Admin Console を用いて、カスタムロジックをGroovy/Groovy Templateで記述可能です。 Groovyベースでのコーディングの利点は、ノンコーディングでの開発同様、それがコンパイル、デプロイ作業を行わずとも即座にアプリケーションに反映されることです。
Javaベースでの開発
Java/JSPでカスタムロジックを記述可能です。コンパイル、デプロイ作業が必要ですが、 なれた開発環境、静的型付けされた言語でWebアプリケーション開発を行うことが可能です。
以下のgithubリポジトリにてJavaベースで開発を行う場合のgradleプロジェクトの雛形を提供します。 forkもしくはダウンロードし、開発に活用ください。
Sample Applicationサンプル
ECショップを模したサンプルアプリケーションを提供します。同一の機能をいくつかの方法にて実装してみたものです。
Groovy版
Groovy版のサンプルアプリケーションはAdmin Consoleよりインポート可能です。
次のリンクよりzipモジュールをダウンロードし、
手順を参考にインポートしてください。
Java版
Gradleプロジェクト形式で以下のgithubリポジトリに存在します。forkもしくはダウンロードし手順を参考にしてください。
https://github.com/dentsusoken/iplass-sample-app/
Vue.js版
Gradleプロジェクト形式で以下のgithubリポジトリに存在します。forkもしくはダウンロードし手順を参考にしてください。
https://github.com/dentsusoken/iplass-sample-app-vuejs/
Enterprise版
上記のECショップのサンプルアプリケーションにEnterprise版に存在する機能を追加したサンプルです。次のような機能を追加しています。
- ワークフロー機能:商品注文時、問い合わせ受付時のバックエンド業務の処理をワークフロー処理するサンプルです。
- 汎用検索:注文、顧客データを自由にクエリする汎用検索のサンプルです。
- 定型集計:注文、顧客データを集計し、そのダッシュボード表示を行うサンプルです。
- 簡易BI:注文、顧客データを分析するための簡易BIのサンプルです。
*Enterprise版のサンプルはEnterprise版のSDKに含まれています。